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こんにちは、代表の増田です(^^)
昨日、当事業所のパンフレットを紹介しましたが、今日はパンフレットの内容を紹介🎵
正式には『訪問看護ステーション』という枠組みなんですが、訪問看護のお仕事って何をするのかっていうと…
■健康状態の観察・助言
バイタルチェックや問診で健康状態に変化がないかチェックし、必要なアドバイスをします
■家族の支援・相談
在宅介護で困っていることなどを聞き、アドバイスや必要な支援を提供します
■日常生活の看護
食事や栄養管理、口腔ケア、排泄ケア、体位交換などをサポートします
■褥瘡(じょくそう)の予防・処置
褥瘡予防のケアと指導、評価などをおこないます
■認知症と精神疾患のケア
服薬管理や家族への対応方法をアドバイスします
■医療処置
主治医の指示のもと、点滴やカテーテル管理、インスリン注射などをおこないます
■医療機器の管理・指導
人工呼吸器などの管理と家族への使用方法の指導などをおこないます
■リハビリ
身体機能や嚥下機能の回復のためのリハビリをおこないます
■ターミナルケア
在宅での看取り、利用者・家族の心のケアをおこないます
たくさん列挙したから分かりにくかったと思いますが、要は…
どんなご病気や障害があっても医師と連携してご自宅での生活全般をサポートするぞー!!
っていうのが訪問看護の役割でありお仕事なんですよね(^^)
で、当事業所の特徴って何なの?って話ですが、パンフレットにも記載したこの3つを中心に説明します!
■平均経験年数 22.5年
この専門職としての経験期間の平均値がこれだけ高い事業所って少ないと思いますし、経験値が豊富ということは普段の業務に加えて緊急時の対応・判断に強みがあると言うことができ安全性が高くなります✨
緊急時に的確な判断ができるかどうかって経験勝負ですし、今後経験が少ない職員さんが入職されたとしても経験豊富な職員さんが多いと頼れるし教えてもらえるので安心ですよね🎵
■対象者は幅広く対応可能
一般的には高齢者が利用されることが多く、高血圧や糖尿病などの持病をお持ちであったり、認知症があって生活にお手伝いを要す方が多いです。
加齢に伴って体が思うように動かなくなり自宅に引きこもりがちになったり、自宅内でも転倒するようになってきたりと運動機能の低下がみられるようになってくる方も多いです。
持病をお持ちの方には安定したご状態で過ごすお手伝いを、機能低下がみられる方には安全に過ごせる助言と運動機会の提供を行う関わりをさせていただけます(^^)
少数ですがALSやパーキンソン病、重症筋無力症、多系統萎縮症などの神経難病の方も関わることがあり、ALSやパーキンソン病では10例以上関わってきた経験もあります。
場合によっては人工呼吸器を装着しての生活を要する方や痰の吸引を要する方もおられますが、当事業所には呼吸療法認定士や医療的ケア教員の資格を持つ職員が在籍しているので対応することが可能です。
さらに言えば…10代の男女や生後数か月の医療的ケア児への介入を経験しているため、ご自宅で生活されている障がいを持ったお子さまとそれを支えておられる親御さまの力にもなれると考えております!
■訪問エリアは宇城久+伏見(一部)
訪問エリアは基本的に事業所より片道20分圏内で行ける地域に絞りました。
当事業所の場所もそれに合わせて中心部に設置しました。
開業したてで余力あれば遠方も応じていこうと考えていますが、中・長期的な視点で考えると広すぎる訪問エリアは実は利用者さんにとっても職員にとってもお互いにデメリットが大きくなっていくんですよね💦
※赤丸が当事業所の所在地になります。
今回は長文になってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました‼